さまざまな壁を乗り越える

海外生活に適応する際に多くの日本人がぶつかる壁があり、まずはじめは言葉の壁です。日常生活のあらゆる場面で英語、もしくは現地語しか通用しない環境に放り込まれるのは、かなりのストレスでしょう。英語は世界共通語なので、地域によって独特の方言やアクセントがあることを理解しておくことが大切です。
ニュース番組のキャスターが話す英語は非常にキレイなのでとっつきやすいですが、ローカルの人達の話す言葉に慣れるまでには時間を要します。カルチャーショックもあるでしょう。日本と異なる文化で働くため、仕事とプライベートに対する価値観が違うのは当たり前です。カルチャーショックに直面した際は解決に至るまで長期戦になることを覚悟し、広い視野を持って自分の価値観を摺り合わせていくように心掛けるといいでしょう。
成功者の多くは、実力や実績で判断されることにやりがいを感じるといいます。それはつまり、これまでの学歴や職歴に関係なく、成果を評価してもらえるということです。逆を返せば、日本でいくら有名な大学を出て大企業に就職していいポジションを取ったとしても、日本を出るとそれらはさほど意味のある地位ではなくなるということを表しています。
海外で生活をしながら、その環境の中で自分らしさというアイデンティティを確立しなくてはなりません。今現在のことだけにとらわれず、目的や果たしたい目標を見直して、前向きに捉える方法はないかを探してみましょう。